アロマオイルの効果と使い方

アロマオイルの効果とは

20年ぐらい前に日本でアロマテラピーが流行るようになり、一般に定着しました。
心身をリラックスさせるのに最適なものとして、多くの方がアロマに関心を持つようになったのです。
アロマテラピーをする上でとても大切なアロマオイルは植物を利用し、健康を維持したり、幸せな気持ちにさせたりしてくれます。

アロマオイルは色々な種類があるのですが、買う時には100%天然物を選びましょう。
パッケージを見れば、原産国や学名、抽出方法や抽出部位など、細かく記載されています。
非常にたくさんの種類があり、それぞれ効果が異なっているのです。

たとえば、花粉症を治したいと考えている方には、ペパーミントやユーカリ、レモン、ラベンダーといったものがおすすめ。
肌を日焼けは、カモミールやローズ、ラベンダーなどのアロマオイルを利用しましょう。
このようにアロマオイルの種類により、効果は異なるため、目的に合わせて使い分けることが大切です。

ニキビに悩まされ、美肌を目指したい方には、クラリセージやジャスミン、グレープフルーツ、パチュリをおすすめします。
目に疲れがあり、それがなかなか取れない方は、ベルガモットやラベンダー、ユーカリなどのアロマオイルを使いましょう。
酷い肩こりに悩まされている方は、ジュニパーやネロリ、スイートマジョラム、ペパーミントを使用すると改善されるかもしれません。

アロマオイルの効果について詳しく知りたい方はこちらのサイトを参考にしてください。
アロマオイルの種類とどのような症状に効果があるのかを一覧表にしてあります。
>>アロマオイル効能一覧表

アロマオイルの使い方

自分の目的に合わせてアロマオイルを購入したのならば、実際に使ってみましょう。
しかし、これまでアロマオイルを利用したことがないと、どのように使えばいいのか分からないもの。
主な使い方としては、お風呂に混ぜたり、シャワーやコンディショナーと一緒に使ったり、枕や布団などにスプレーをする方法などがあります。

お風呂の場合は、アロマの香りがバスルーム全体に広がり、とてもリラックスできます。
アロマオイルの自然成分がお肌から、あるいは呼吸器の中から体に浸透していくでしょう。

元々、お風呂にはリラクゼーションの効果があるため、アロマオイルによって効果は倍増するはず。
空気中に広がるため、呼吸をして体の中に取り入れることもできるでしょう。
数滴入れるだけで、大きな効果に期待ができるので、経済的にもメリットがあります。

また、髪を洗う時にシャンプーにアロマオイルを加えるのもおすすめ。
これによって、良い香りがするようになり、髪の毛にも良い影響を与えます。

枕や布団にかける場合は、スプレー状のものを利用しましょう。
これによって、ぐっすりと寝られるようになり、寝ている間にアロマオイルの成分が体に浸透していき、とてもリラックスできます。
自分にとって利用しやすい方法でアロマオイルを使用していきましょう。