男女別の価値観の違いとは

男性と女性はまったく違う生き物です

男性と女性は、同じ人間ではありますが、まったく違う考え方を持った、まったく別の生き物です。
その事を頭に入れて置かないと、トラブルに繋がる事も多く、気がついた時にはケンカ別れをしてしまっているカップルも多く居るでしょう。

最初からこのことを頭に入れて置くだけでも、どうしてそんな考え方をするのかと、憤りを覚えることはありません。
それぞれまったく別の生き物だからこそ、考え方が違ってしまって当然なのです。

考え方の違う生き物が、お互いの妥協点を見つけて一緒に暮らして行くことが、結婚といえるでしょう。

金銭感覚の違いが顕著に出る場合も多い

感覚の違いが顕著に出やすいのが、金銭感覚です。
こちらは男女間の違いよりも、個人間の違いが表れやすいのですが、お金でまったく苦労をしたことが無いタイプの方は、買い物の際に、金額を見ないで買ってしまう傾向があります。

今までずっと実家暮らしで、お金の計算などをしない、家賃や光熱費などの計算をしないで暮らしてきたタイプの方は、現実的な金銭感覚がありません。
その為お付き合いをする際に、高めの物を食べたり、値札を見ないで物を購入したりと、ずさんな可能性が高いでしょう。

もちろん、それだけ普段お金に困っていないようなタイプの方という可能性もありますが、将来的に結婚を考えた時に、その感覚は大丈夫なのかを考える事が大切です。

住環境へのこだわりの違い

こちらも個人差がありますが、住環境に対しての考え方の違いも、男女間で表れやすいポイントでしょう。
部屋が汚いと言う事を始め、タオルを毎日洗濯しない、買った荷物を片さずにそのまま放置するなど、管理がずさんな男性も少なくありません。

反対に、女性側で上記のようなお部屋の状態で、平気で暮らしているという方も多く、男性側が幻滅してしまう可能性もあります。
そうならないために、ある程度片付けをする習慣を身につけて、いつ誰が来ても大丈夫なようにして下さい。

結婚生活に対しての考え方の差

男性女性で最も考え方の差が出やすいのが、結婚です。
こちらももちろん個人差がありますが、近年の男性は、結婚しても女性側に働いて欲しいと願っている人も多く居ます。

ですが女性側の場合、仕事を辞めて専業主婦になりたいと考えて居る方も少なくありません。
もちろんそれで家計的にやっていけるのであれば問題ありませんが家計的に難しいという場合は、考える必要があるでしょう。

また共働きを希望して置きながら、家事はやって欲しいという、甘い考えの男性もいますので、その場合は注意が必要です。
共働きを望むなら家事も折半、と、事前に話合いをしておきましょう。