露天風呂で疲れをいやそう
最近、疲れていませんか?
毎日息つく暇もなく働いていて、休みの日は疲れを取るために一日中ゴロゴロして過ごすという方も少なくありません。
肉体的にも精神的にも疲れ切っている状態がいつまでも続くと、いつか何らかの不調が生じてしまいます。そうなる前に、しっかり体を休める機会を設けてみてはどうですか?
疲れをいやすのに効果的なのが、お風呂です。
湯船にゆったり浸かってリラックスできると、一日の疲れをリセットできて「明日も頑張ろう!」という気持ちになれるでしょう。
ところが、家によっては湯船がない家もあります。
そんな場合におすすめしたいのが、露天風呂です。
旅行で出かけた時に宿泊先の宿で楽しむもので、何泊も旅行するような機会はいまのところないから、自分には関係ないと思うかもしれません。ですが、露天風呂を楽しむのに宿泊ありきである必要はなく、露天風呂を楽しみたいと思った時に日帰りで楽しむこともできます。
今回は、露天風呂を楽しみつつ疲れをいやしたい方のために露天風呂の魅力についてお伝えします。
季節ごとの露天風呂の楽しみ方
家の湯船だと、体を思いっきり伸ばして浸かるというのはなかなか厳しいですが、露天風呂だとそんな制限はありません。屋外にある露天風呂の場合は、四季それぞれの変化も楽しみの一つです。
季節ごとの楽しみ方について見ていきましょう。
- 春
- 春は、花が楽しめます。
- 若干の肌寒さが残る中、風呂に浸かって温まりながら見る満開の桜。
- 普段と違った花見ができますね。
- 夏
- 夏は、風呂そのものが楽しめます。
- 湿度が高くて不快な日本の夏ですが、そんな時こそ風呂がおすすめです。
- 風呂に入ってさっぱりすることで快適に過ごせるでしょう。
- また、ぬるめの風呂が楽しめるのも魅力の一つです。
- 寒い時期はどうしても熱めの風呂を選びがちですが、夏だとこだわる必要はなく、ぬるめの風呂に浸かってゆったりリラックスという楽しみ方もできます。
- 秋
- 秋は、春と同様に花が楽しめます。
- 鮮やかな紅葉は、春とはまた違った趣きのあるものです。
- 葉が落ちで水面に浮かんでいるのも見ていて雰囲気を感じます。
- 冬
- 冬は雪景色を楽しめる季節です。
- 外は寒く、体にこたえますが、風呂に入ることで体の芯から温まります。
- 風呂や温泉という言葉を聞くと、冬のイメージが思い浮かぶ人も多いようです。
- 冷えた体を温められて、最も風呂を楽しめるでしょうが、一つ注意が必要です。
- それは、ヒートショック。
- 急激な温度差で血圧が大きく変動すると、失神や脳梗塞、心筋梗塞といった症状が生じます。
露天風呂の魅力をお伝えしましたがいかがでしたか。
最近、疲れてるな…と感じたら、露天風呂を楽しみに出かけましょう。